1か月でTOEICを835点から910点に伸ばした私の勉強法(1)
皆さんは英語の勉強を楽しんでやっていますか?
私は今まで、英語の勉強をつらいと思ったことがありません。
そんな私の、英語を楽しく勉強する方法をいくつか紹介します!
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中学高校で学ぶ文法は早いうちに一通り学んでおく
話はそこから。
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洋楽を聞きまくること
息抜きと趣味を兼ねて。
気に入った音楽を繰り返し聞いていると、最初は歌詞の意味はわからないけれどメロディーは覚えてしまいますよね。
そのうち料理しながら、お風呂に入りながら思わず鼻歌を歌ってしまう自分に気付くのではないかと思います。最初は鼻歌でいいんです。
鼻歌から始まって歌詞の意味が知りたくなっていき、歌の曲名でググってだいたいの意味を理解します。
上のサイトは、私がよくアクセスするサイトです。このサイトでは歌詞の意味だけでなく、曲の由来、シンガーのエピソードなども紹介しています。(例:Taylor Swiftの"We are never ever getting back together" はTaylor Swiftが元カレのことを歌ったものであるとか、海外のドラマCSI:科学捜査班にTaylorが出ていた時のエピソードなど)
・・・というようなことがわかったら、サビの部分から少しずつ歌えるようになって、全体を覚えて歌いたくなっていき、どんどん覚えてしまいます。
洋楽の歌が歌えるようになると、いいことがあります。
- 発音がよくなる。
何度も繰り返し歌う&マネをすることで発音がよくなります。
- 純粋にいい音楽に出会える確率が高くなる。
英語は世界共通語です。たくさんの英語の名作が世に出ています。知らないでいるのはもったいないです。
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音読すること
私は逆に、音読なしでは集中して勉強できないです。家ではもちろん、アメリカ人かイギリス人になったつもりで、ノリノリになって音読します。
音読していて読めない単語に出くわしたら、カタカナでもいいので最初は英単語の上に読み方を書いておきます。とりあえず、読み方さえわかれば音読できます。(ここでは紙の参考書を使っていることを前提とします)
例えば、vulnerability とかを、Googleで調べて、音声を聞きます。
で、英単語の上にヴルネラビーリティと書いて、できれば発音の強くなるところに' の記号をつけます。ビー のところでアクセントが強くなります。)
音読することは、人間の感覚のうち口と耳を刺激する運動です。
頭の中をフルに使って、刺激を与えられるので、集中力が強くなります。
TOEICのような長いテストでは集中力が途中で切れてしまいます。
下手したら眠気が襲ってくることも。
音読ができない教室などの環境では口を動かしながら黙読することをお勧めしたいです。私は、センター試験を受けていた高校生だったころ、口を最初から最後までパクパクさせ、集中!していました。(試験管にどう思われようが構わないと思っていました。^^;)
はじめから意味を理解しようと肩に力を入れなくていいので、ただただ、すらすら読めるまで発音を調べ、アクセントを意識し、必要に応じて読み方を記載し、音読してほしいです。音読をしているうちに英語としての意味を知りたくなって来ますので。
音読できるようになったらその次のステップとしては、文節ごとに日本語訳を下に書いていきます。
とりあえず今日はここまで。
また続きは後日更新したいと思います。