1か月でTOEICを835点から910点に伸ばした私の勉強法（2）

英語の勉強法　続き～

教科書を使って学校の予習復習をするには以下の方法をお勧めします。時間のない社会人の方、受験生の方は次の章のやり方をお勧めします。

• 文節ごとに区切って意味を書いていく

Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank,
and of having nothing to do:

引用：Alice in Wonderland by Lewis Carroll

Alice was beginning to get very tired ：アリスはとても疲れはじめていた(S+V)

of sitting by her sister on the bank, 土手の上で、お姉さんのそばで座っていることに(O)

and of having nothing to do:そして、何もすることがない、ということに(O)

これを英文の下に書いて、音読の際に目に入るようにします。

(私は、高校の時はわからない単語の意味を英単語の下に書いているだけで済ませていましたが。基本的な文法や単語は頭に入っているのでこれで十分でした)

最初は日本語と英文の文章の構成に違和感があるのですが、意味を覚えてしまうまで何度も何度も音読することで、脳の思考回路の転換が起こります。

その経験自体、自分が役者としてアメリカ人を演じているような気分に浸ります。こうなるともう、日本人としての自分を忘れ、いやなことも忘れ、、没頭していきます。

• 最初から英文の訳が隣についている参考書を買う

お勧めするのは、速読英単語シリーズです。音読学習をする方にはお勧めです。

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コンテンツ自体、読み物として面白いです。

CDが別売りで売られています。別売りなのが残念ですが、音声CDを聞いて、発音のわからないところはまず英単語の上などに読みを書いてしまって、音読していきます。